「大きな後押しになった」浦和が獲得狙うリンセン、PSV戦で活躍!フェイエノールト2点差追い付く
フェイエノールトのリンセン。 (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)
現地スポーツジャーナリストが後半から途中出場したストライカーを評価。堂安律も先発出場。
[オランダ1部 32節] フェイエノールト 2-2 PSV /2022年5月8日16:45(日本時間23:45)/フェイエノールト・スタディオン
オランダ・エールディビジ(1部)32節、フェイエノールト・ロッテルダム対PSVアイントホーフェンの上位対決は、フェイエノールトが2点差から90+6分のPKで追い付き、2-2で引き分けた。PSVの堂安律は右ウイングで先発出場し、87分までプレーした。
またこの試合、浦和レッズが獲得を目指していると噂されるフェイエノールトのFWブライアン・リンセンが後半開始から出場し、同点劇に貢献した。フェイエノールト情報サイト『FRファンズ』によると、スポーツジャーナリストのエミール・シェルビス氏が、この試合でのリンセンの仕事を高く評価。「リンセンの投入により、彼が大きな後押しになりました」と、0-2で迎えた後半開始からピッチに立った31歳のストライカーの貢献ぶりを称賛している。
リンセンは32試合・12得点・8アシスト。フェイエの11番は最近7試合中6試合ベンチスタートとなっている。また今回初開催のUEFAカンファレンスリーグでは11試合・3得点を記録し、日本時間5月26日開催のASローマとの決勝にコマを進めている。
またフェイエノールトは国内リーグ21勝5分6敗で勝点68に。残りは2試合で、今シーズン3位がほぼ確実となっている。その場合、来シーズンのカンファレンスリーグ予選の出場権を獲得できる。
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