「分析通りだった」長谷川—阪口”ベレーザライン”のゴール!なでしこジャパンがW杯出場決定

オーストラリア戦で攻め込む岩渕。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「一つ山を越えた。優勝を目指す」と高倉監督。

[AFC女子アジアカップ] 日本 1-1 オーストラリア/2018年4月13日/アンマン(ヨルダン)

 なでしこジャパン(日本女子代表)がグループステージ最終3節、オーストラリアに1-1で引き分けグループ2位通過でベスト4進出を決めた。1位はオーストラリア。同時に来年フランスで開催されるFIFA女子ワールドカップの出場権を獲得した。日本はワールドカップ8大会連続の出場となる。

 日本は前半押し込まれる展開が続いたが、徐々に敵陣のスペースを突いてパスを回せるようになる。後半に入ると、なでしこのパスワークのテンポが上がり、63分、縦に抜け出した長谷川唯のマイナスのクロスを阪口夢穂が左足で鮮やかに決めて先制に成功する。

 その後は熊谷紗季が相手選手と空中戦で激しく競り合い倒れるなど激しい攻防が続く。そしてオーストラリアの猛反撃にさらされるなか、86分に痛恨の失点を喫して同点……。オーストラリア、日本、韓国が同勝点で並んだが、該当チーム同士のゴール数で順位が決まる規定により、その後は無理をせずドローに。日本はグループ2位で決勝トーナメント進出と、ワールドカップ出場権を獲得した。

 16日の準決勝は日本対中国、オーストラリア対タイ。FIFAランキングは日本が9位、オーストラリアが4位だった。

 長谷川は「(得点シーンのアシストについて)分析通りにコースが空きました。あとは夢穂さんに合わせるだけでした」と、狙い通りのゴールであったと語った。高倉監督は「ワールドカップ出場権を獲得して一つ山を越えることができました。優勝を目指します」と抱負を語った。

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