「僕の大会にしたい」浦和の李忠成が2018年も”ルヴァン男”になる!

浦和レッズの李忠成 (C)SAKANOWA

[ルヴァンカップ] 浦和 2-0 名古屋/2018年5月9日/埼玉スタジアム

 浦和レッズのFW李忠成がルヴァンカップのグループステージ名古屋グランパス戦、今季初ゴールを決めた。この勝利でチームはグループC首位に。それはオズワルド・オリヴェイラ監督の前で決めた自身最初のゴールを意味する。李は「ここから波に乗りたい。僕の大会にしたい」と気勢をあげた。

 1-0で迎えた65分、阿部勇樹のスルーパスを受けるとDFをかわしてゴール前へ。最後はGKをも抜き去り、冷静に左足でシュートを押し込み、ゴールネットを揺らした。

 試合はこのまま2-0で終了。李は「ルヴァンカップで決めて、そのあとのリーグ戦につなげていくケースも多い。ここから波に乗りたい」と、ストライカーとして一つキッカケを掴めたことを喜んだ。

「(2016年大会の)MVPを受賞しているからね。ルヴァン男。僕の大会にしたい」

 李はそう誓うように言った。

 2016年のルヴァンカップ決勝のガンバ大阪戦、交代直後のファーストプレーで、コーナーキックに合わせて同点ゴールを決めた。PK戦でも4人目として登場し、冷静にキックを沈めて、浦和に10シーズンぶりに国内主要タイトルをもたらし、大会最優秀選手賞(MVP)に輝いた。

 浦和加入5年目、3年連続の主要タイトル獲得のためには、間違いなく李の熱いゴールが必要だ。何よりチームにとっても嬉しい、大きな一撃となった。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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