【移籍】マンUがオナナと「合意」。鈴木彩艶の最終交渉は来週以降?

４年契約プラス１年オプション。

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが７月８日までに、イタリア・セリエAのインテル・ミラノに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ（Andre Onana）と「個人合意」に達した。４年契約プラス１年のオプションが付くという。また、クラブ間の交渉も大詰めを迎えていて、来週にも正式契約に至ることが濃厚だ。

　移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は８日、前日に続いてツイッター（@FabrizioRomano）で、次のようにオナナのユナイテッド加入が近づいているとレポートしている。

「アンドレ・オナナの交渉は変わらない。順調に進んでいて、昨日（７日）明らかになったように、完了に向けて近づいている」

　そのうえで▼選手との個人合意 ▼マンチェスター・ユナイテッドは間もなく（インテルに）最終オファーを提示する予定 ▼マンチェスター・ユナイテッドはアンドレをアメリカツアーに連れていくことを望んでいる ▼最終交渉は来週行われる予定――という。

“第２GK候補”という浦和レッズの20歳、鈴木彩艶（SUZUKI Zion）について、ロマーノ氏によると、７日時点で、まずこのオナナのオペレーションが最優先になるとのこと。ただ鈴木に関して「ユナイテッドとの話はある」と伝えていた。