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【ヴィッセル神戸】京都橘高FW伊藤湊太の2026年加入内定「夢や希望を与えられる選手になれるように頑張ります」

ヴィッセル神戸のフラッグ。!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

高さと強度を備え、ドリブルからもチャンスメイク。

 J1リーグのヴィッセル神戸は9月29日、京都橘高校に所属するFW伊藤湊太(Sota ITO)の2026シーズン加入が内定したと発表した。

 伊藤は2007年9月24日生まれ、京都府京都市出身の18歳。186センチ・75キロ。これまでのキャリアは、醍醐SSS― ガンバ大阪門真 ― 京都橘高。U−18日本代表に選ばれた経験がある。

 長身ながら足元の技術に優れ、スピードに乗ったドリブルからチャンスを作る。さらに、跳躍力を生かした空中戦の強さやポストプレーで攻撃の起点になる。また守備面では、前線からの積極的なプレッシングで相手に圧力をかけることができる。

 伊藤は神戸を通じて、次のようにコメントしている。

「この度、2026 シーズンからヴィッセル神戸に加入することになりました、京都橘高等学校の伊藤湊太です。目標であったプロサッカー選手としてのキャリアを、ヴィッセル神戸という歴史あるクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。

 このクラブの一員としてプレーできることを誇りに、日々成長していきたいと考えています。

 これまで関わってくださった全ての方々への感謝を忘れず、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くし、夢や希望を与えられる選手になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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 神戸はAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートにも参戦中で、来年2月にもグループステージの試合が組まれている。加入後さっそくJリーグ特別大会(百年構想リーグ)との連戦になり、しっかりアピールできれば、早い段階で出場機会を得られそうだ。