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神戸の三木谷会長「一進一退ですね」。PK判定への怒りは一旦収束か

神戸の三木谷浩史会長。 (Photo by Chris McGrath/Getty Images for Rakuten)

21日更新のDAZN「Jリーグジャッジリプレイ」で検証か。

[J1 17節] 柏 3-1 神戸/2022年6月18日19:03/三協フロンテア柏スタジアム

 ヴィッセル神戸が柏レイソルに1-3の逆転負けを喫した一戦、神戸の菊池流帆が足裏を柏のFW戸嶋祥郎に向けてタックルに行き、主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を経てOFR(オン・フィールド・レビュー)をチェックしたうえで柏にPKを与えたシーン。神戸の三木谷浩史会長が試合後とその翌日、このPK判定に対して怒りのツイート(アカウントは @hmikitani)を発信した。

 三木谷会長は試合後、「あれがファール。。。」「いくらなんでも酷すぎると思う」など3回にわたり投稿。Jリーグに意見書を提出するという姿勢を示した。

 さらに翌日夜には、審判批判についての持論を展開した。

「結局、日本は審判批判はいけないという風土があるが、俺はそれは違うと思う。人間だから、ミスもあるだろう。うちに有利に働いたこともあるだろう。ただ、それに物申すなということが日本の審判のクオリティが進化しない原因だ。今回は、徹底的にやらせてもらう」

 このあと、楽天グループの株価に関するリプライにも反応。ファンとツイッターで議論を展開していった。

 そして週明けの20日、三木谷会長はプロフィールの画像を更新。週末の“騒動”には触れずに「おはようございます今日から月曜日、また一週間頑張りましょう」と呼びかけた。そのうえで、「痩せました?」という投稿に対し、「痩せたり 太ったり 一進一退ですね(笑)できるだけ歩くのとピラティスはやってます」と答えた。

 DAZNが21日に公開する「Jリーグジャッジリプレイ」で、この判定について検証されそうである。果たして元プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏からどのようなルール解釈と説明があるのか注目される。

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