デ・ブライネがPKを決めた際に大腿部を痛めて交代、長期離脱か…。ナポリがインテルとの上位対決を制す
ケヴィン・デ・ブライネがPKを蹴った際、大腿部を痛めて交代に。写真:ロイター/アフロ
コンテ監督とラウタロの口論もSNSで話題に。
[セリエA 8節]ナポリ 3-1 インテル/2025年10月26日(現地25日)/スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
イタリア・セリエA 8節、SSCナポリが3-1でインテル・ミラノとの注目の上位対決を制して、勝点18でASローマと並び得失点差で首位の座に立っている。
しかし、この試合の33分、ケヴィン・デ・ブライネが先制のPK弾を叩き込んだ際、右足大腿部裏を痛めて交代を余儀なくされた。スタッフに肩を担がれて歩行するのさえ困難な様子で、長期離脱の可能性も浮上している。
また、アントニオ・コンテ監督とインテルのエース・ラウタロ・マルティネスによる口論もSNSで話題を集めた。
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昨季王者ナポリは負傷者が相次ぎ、この日は枠内シュート3本で3ゴールという省エネぶりだった。UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)との連戦も続くなか、この勝利を勢いにつなげられるか。




