怜悧で聡明なドリブラー中嶋淑乃、圧巻の活躍に広島監督「あれが彼女の強み」。INAC神戸を下し、皇后杯初優勝
皇后杯を制した広島レジーナ。中嶋淑乃が決勝点を奪取! 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
90+1分、最後は自ら決勝ゴール!!
[皇后杯 決勝] 広島レジーナ 2-1 INAC神戸/2026年1月1日/MUFG国立競技場
女子のクラブ日本一を決める皇后杯決勝・サンフレッチェ広島レジーナが李誠雅と中嶋淑乃のゴールで、INAC神戸レオネッサに2-1で競り勝ち、初優勝を果たした。
圧巻のパフォーマンスを見せたのが、広島の左ウイングに入った中嶋だった。幾度となくラインブレイクに成功し、神戸の守備陣を揺さぶり続けた。そして1-1で迎えた90+1分、自らペナルティエリア内に進入し、落としのパスを右足で突き刺してみせた。
広島の赤井秀一監督は試合後の記者会見で中嶋の活躍について、「あれが彼女の強み。相手も嫌がっていました。とにかくボールを取られてもいいから、積極的に仕掛けるように、日々伝えていました。今日もどんどんチャレンジしてくれました」と評価した。
「シュートは、トレーニングの中で少しずつ成長しています。こうした大舞台で決められたことは彼女の自信につながると思います。より上を目指して、成長してほしい選手の一人。今日に関しては、非常に良かったと思います」
そのように怜悧で聡明なドリブラー中嶋の文句なしのパフォーマンスに、指揮官も頷いた。
いま読まれている記事>>“広島の三笘薫”中嶋淑乃が圧巻ドリブル連発から決勝ゴール。広島レジーナがINAC神戸に2-1、皇后杯初優勝
2028年のブラジル女子ワールドカップ(女子W杯)に向けて、なでしこジャパン(日本女子代表)にとってもキーマンの一人となりそうだ。




