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町田、東京Vの昇格に貢献、35歳DF平智広が現役引退を発表。Jリーグ通算296試合に出場

東京Vでの平智広。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「それぞれの街で出会ったすべての方々に、感謝申し上げます」

 J3リーグのツエーゲン金沢は2月4日、DF平智広(Tomohiro TAIRA)が2025シーズンをもって現役を引退すると発表した。

 平は東京都出身の35歳。東京ヴェルディユース、法政大学を経て、当時JFLのFC町田ゼルビアでプロキャリアをスタートさせた。町田ではJ2昇格を経験。その後、東京Vに移籍すると長年にわたり最終ラインを支え、2021年、2022年シーズンにはキャプテンも務めた。

 そして2023年にはJ1昇格を果たし、その後は金沢でプレーした。

 プロ13年間で、J1リーグ1試合、J2リーグ210試合・12得点、J3リーグ85試合・2得点、カップ戦2試合に出場している。

 平は金沢を通じて、「2025シーズンをもちまして、現役を引退することを決意いたしました」と報告。町田、東京V、金沢で過ごした日々を振り返りながら、「それぞれの街で出会ったすべての方々に、感謝申し上げます」と感謝の思いを綴っている。

 また、町田でのキャリアについて「右も左も分からなかった私を3年間温かく大切に育てていただきました」と原点を回顧。東京Vは「家族のような存在」と表現し、キャプテンとしてJ1昇格を成し遂げた経験を「一生忘れることのない誇り」と語った。

 そして金沢に対しても「選手としての最後を石川の地で迎えられたことを、心から嬉しく思います」と締めくくっている。

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 平は「これからは選手という立場ではなくなりますが、この13年間で得た経験を糧に、自分らしく挑戦していきたい」と新たな一歩への決意を示し、すべての関係者、そしてファンへ感謝を改めて伝えた。