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鳥栖からSTVVに加入した新川志音が記者会見。憧れは岡崎慎司、目標は「バロンドール」。仲が良いのはあのFW…

「目標はバロンドール」大きな目標を掲げたシント=トロイデンの新川志音。(C)SAKANOWA

鳥栖サポーターへ「活躍して恩返ししたい」

 J2リーグのサガン鳥栖からベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)に加入した新川志音(Shion SHINKAWA)が2月11日、オンラインによる記者会見に臨み、初の海外挑戦での抱負を語った。

 背番号は「99」。中学時代にも着けていた番号で、「たくさん点を取ってきた番号。シンプルにかっこいいというのもあります」と笑顔を見せた。「まずは試合に出場すること。(シーズン途中からの加入となるが)5ゴールは取りたい」と目標を掲げた。

 すでにトレーニングマッチでトップチーム初出場初ゴールを記録し、「コンディションはまだまだ。もっと上げていきたい」と言う。18歳での海外挑戦は以前から目指していたというマイルストーンで、STVVは「日本人選手が多く、環境に慣れやすいことも決断の理由」と説明した。

 憧れの選手には元日本代表の岡崎慎司を挙げる。「身長も近く、泥臭いプレーが好き。小さい頃に活躍しているのを見ていて憧れました」。自身も高さが武器とは言えないだけに、STVVのアンバサダーでもあり、ヘディングの技術や、世界で戦うための基準を直接聞いてみたいという。そして自身の最終目標は「バロンドール」と大きな夢も明かした。

 チームで仲の良い選手に日本代表FW後藤啓介の名前を挙げ、「ポジションも年齢も近い。サッカーの話もプライベートの話もします。優しくて助かっています」と語り、ピッチ上での2トップ結成にも期待がかかる。

 何より鳥栖サポーターへの感謝を忘れず、新川は「活躍して恩返ししたい」と誓った。鳥栖出身の鎌田大地もSTVVを経由して大きく進化した。そんな大先輩たちを超える日へ――その一歩を踏み出す。