イラン巡る中東情勢を受けて、ACLエリートラウンド16、ACL2準々決勝など西地区の第1戦が延期。AFCが正式発表、クリスチアーノ・ロナウドのアル・ナスルも対象

アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)

Jリーグ勢が勝ち進んでいる東地区は予定通り開催

 アジアサッカー連盟(AFC)は3月1日、「AFCクラブ大会に関する声明」を発表し、イランを巡る中東情勢を踏まえ、3月2日と3日に予定されていた西地区のAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのラウンド16第1戦、また3月3日から4日にかけて組まれていたACL2、AFCチャレンジリーグ準々決勝の第1戦を延期すると発表した。

 Jリーグ勢が勝ち進んでいるAFC主催の東地区の全大会は「当初の予定どおり開催される」としている。AFCは「この急速に変化する状況を引き続き注意深く見守り、すべての選手、チーム、役員、ファンの安全とセキュリティを確保することに全力を尽くす」とコメントしている。

 ACLエリートの東地区ラウンド16には、FC町田ゼルビア、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島が進出。ACL2準々決勝にはガンバ大阪が勝ち進んでいる。

 ACLエリート東地区ラウンド16第1・第2戦は3月第1・第2週に開催が予定されている。勝ち上がったチームは、4月にサウジアラビアで予定されているファイナルステージに進出する。

 一方、ACL2は準決勝まで東西両地区で実施され、それぞれを勝ち抜いた1チームが一発勝負の決勝で対戦する。決勝開催地は持ち回りで、今回は西地区での開催が予定されている。西地区では、クリスチアーノ・ロナウドの所属するアル・ナスルなどが勝ち進んでいる。

 一部中東メディアは2月28日の時点で、ACLエリートのファイナルステージ開催地変更を検討していると報じていた。