【浦和】繰り返される誹謗中傷に断固対応「警察通報と法的措置を辞さない」、西川周作は胸中吐露「サポーターからの言葉であれば、気持ちのいいものではない」

浦和の西川周作。写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA

それは“サポーター”なのか!?

 J1リーグの浦和レッズは4月7日、「ソーシャルメディアにおける誹謗中傷について」と題した声明をクラブ公式エックス(旧ツイッター)で発信し、一部選手およびその家族に対する悪質な投稿があったと報告した。

 クラブは、先日の川崎フロンターレ戦後に「一部選手のSNSアカウントに対し、選手本人およびその家族の人格を傷つける誹謗中傷のメッセージを確認」したと説明。昨年9月にも同様の事態を受けて声明を発信していたものの、「それにもかかわらず繰り返される事態を、大変遺憾に感じております」と強い姿勢を示した。

 そのうえで「どれほど悔しさや怒りをぶつけたとしても、選手・スタッフ個人、もしくはその家族の尊厳を傷つける行為は、批判の域を大きく超えた人権侵害」であると強調。「浦和レッズは断じてこれを容認しません」と明言し、悪質な投稿については「警察への通報および法的措置を含めた対応も辞さない構え」としている。

 また、クラブは「選手・スタッフが安心してプレーや活動に専念できる環境を守ることは何よりも重要」としたうえで、ファン・サポーターについても「同様に人権が尊重され、健全な関係が育まれていくべき」と言及。SNSは「互いの思いをつなぐかけがえのない場」であるとし、「敬意と思いやりを持った言葉で向き合っていただけますよう」呼び掛けた。

 そうしたなか、すでに削除されているものの、クラブ公式アカウントへのコメントに対し、GK西川周作も4月8日に自身のSNSで反応。「これを見てその人がどう感じるのか。ましてや、味方であるサポーターからの言葉であれば、決して気持ちのいいものではない」と率直な思いを綴った。

 浦和の守護神は「それでも。自分はこのクラブのために戦い続けます」と強調している。クラブと選手双方が改めて誹謗中傷に対する毅然とした姿勢を示す形となった。

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