【日本代表】トレンド「鈴木優磨」、W杯サプライズ招集あるか。上田綺世との鹿島2トップは即効性も
鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
各国でも見られるW杯本番いきなりの初招集。例えばバックアップメンバーからの帯同でも――
日本サッカー協会(JFA)は5月15日14時から、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表する。遠藤航や南野拓実が長期離脱から復帰を目指すなか、この発表直前には鈴木唯人、三笘薫も負傷。さらにコンディションが万全ではない選手も多く、果たしてどのような顔触れになるのか――。
その運命の日を前にした5月13日、SNSのエックス(旧ツイッター)では、鹿島アントラーズに所属する「鈴木優磨」がトレンドワードに浮上した。
鈴木はこのほど発表されたJリーグオールスターの投票で、フィールドプレーヤー最多得票を集めた。それに加え、森保一監督がこのW杯メンバー発表を前に、鹿島の試合視察へ頻繁に足を運んでいたこともあり、SNSでは“緊急招集”を期待するポストが相次いだようだ。
J1の2025シーズン王者であり、特別大会でも首位を走り続けてきた鹿島からサプライズ招集があるのではないか――。
欧州組でも所属クラブでコンスタントに出場できていない選手は少なくない。であれば、得点と勝利を継続して手にしている鹿島のタレントが、日本代表でも必要とされる。そうした流れで、エース鈴木優磨の待望論が再び出ている。
もちろん、鈴木はこれまで未招集であり、森保監督は3月シリーズまでに日本代表でプレーしてきた選手から選ぶことになるだろうと明言している。合宿期間の集団生活の中での振る舞いも見ているという。現実的には、大逆転でのサプライズ招集の可能性は極めて低い。
それでも各国代表では、W杯本番でいきなり初招集されるケースは珍しくない。例えば過去4度優勝しているドイツ代表でも、前回カタールW杯でのニクラス・フュルクルクなど大抜擢は行われてきた。
日本のエースストライカー上田綺世とは鹿島時代に2トップを組み、ゴールを量産している。互いの持ち味は理解し合っている。何より森保監督はこのほど2トップをオプションに加えているが、前線の選手の調子が上がらないなか、上田と鈴木の2トップは即効性のある選択肢になり得る。しかも“試してみる”ではなく、すでに実績がある。
ヨーロッパのシーズン終盤に差し掛かり、調子を落としているアタッカー陣は多い。あるいはW杯を見据え、無意識にでもセーブしている選手もいるのかもしれない。
鈴木のようなタフで強靭なタレントが今の日本代表に必要とされるのであれば、それは今後の課題として残る。一度招集していれば、違った選択肢にもなり得た。
例えば……チーム活動に帯同したうえで、負傷者が間に合わない場合にメンバー入りする。そうしたバックアップ的な立場からでも、鹿島のエースに賭けてみる価値はあるのではないか。
注目の北中米W杯日本代表メンバー発表は5月15日14時から行われる。
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