【日本代表】39歳DF長友佑都のW杯選出は“当落線上”。負傷者続出、板倉滉でさえ“絶対”ではなく
日本代表の長友佑都。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
過去最多5大会連続出場はギリギリ
日本サッカー協会(JFA)は5月15日、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表する。さまざまな注目点があるなか、その一つが長友佑都の過去最多5大会連続選出なるかだ。
ただし、負傷者が相次いでいる状況で、39歳のベテランは“当落線上”となっている。
森保一監督は最近「レギュラーで試合に出ていること」を一つのチェックポイントに挙げる。負傷から復帰した長友は直近2試合に出場、スタメンは1試合のみだ。
遠藤航、南野拓実が長期離脱から復帰を目指し、リハビリに努めてきた。守備陣でも町田浩樹がようやく全体練習に加わっている(試合出場はなし)。
さらに負傷明けの冨安健洋はアヤックス・アムステルダムで、ベンチ入りしているものの出場機会を得られずにいる。同僚の板倉滉も戦列復帰したが、再びベンチとなっている。ザンクト・パウリの安藤智哉は負傷により3月シリーズには参戦できなかった。
つまり冨安や板倉、安藤を招集した場合も、再発のリスクが常につきまとう。そうしたなか、ある意味“ムードメーカー枠”である長友を呼ぶべきなのか。
2024年アジアカップ期間中の週刊誌報道騒動で、日本代表はダメージを受けてタイトルを逃し、その後、日本サッカー協会(JFA)の強化側と選手側をつなぐような存在として、長友が招集され続けてきた。
長く共同生活するなか、チームの雰囲気が悪くなりかけた時、長友の存在は大きい。加えて、試合に出られずにいる選手のモチベーションを、ともに高め合える。まさにチームの一体感を生み出せるキーマンでもある。
一方、戦力としては、昨年のアメリカ遠征でもアピールできず、世界を戦ううえでの第一線のレベルにあるとは言えない。
おそらく選出されるはずの板倉でさえ“絶対的”ではない。そんな状況で、長友に1枠が与えられるのか――。
むしろ、負傷者が多いことで、長友の選考は難しくなっている。加わるとすれば、それはラスト1枠になると言える。
長友の所属するFC東京は5月16日、アウェーで浦和レッズと対戦する。
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