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【サッカー日本代表】リバプール遠藤航がマンCとの天王山で『最優秀選手賞』。パス成功率は96%

リバプールの遠藤航。(Photo by Stu Forster/Getty Images)

アンカーとしてフル出場、デ・ブライネとベルナウド・シルバを”両脇”に見る難しい立ち位置をこなす。

[プレミアリーグ 28節] リバプール 1-1 マンチェスター・シティ/2024年3月11日0:45(現地10日15:45)/アン・フィールド

 イングランド・プレミアリーグ28節、前節を終えた時点で首位に立っていたリバプールFC対1ポイント差で2位のマンチェスター・シティによる天王山は、白熱の攻防が繰り広げられ1-1で引き分けた。リバプールの日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーでフル出場した。

 そしてリバプールを最も長くスポンサードするカールスバーグが選出するこの試合の最優秀選手賞「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に遠藤が選ばれた。

 日本代表キャプテンは4-3-3のアンカーに入り、ベルギー代表ケヴィン・デ・ブライネとポルトガル代表ベルナルド・シウバが常に両脇にいる難しい立ち位置でプレー。できるだけ前を向くプレーを優先させるなか、『ソファ・スコア』によると、ボールタッチ67回、57本中55本のパスを成功。パス成功率は96パーセントだった。

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 その他のデータは、地上戦デュエルが3回中2回成功、空中戦デュエルは2回中2回成功。クリア、インターセプトが各2回、タックル3回。ポゼッションロスト3回、ファウル1回。

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