【W杯】日本代表と対戦するチュニジア、ベルギーに0-5大敗「夢を見せられなかった。悪夢だ」ラムシ監督へ批判殺到

2023年に日本代表と対戦したチュニジア代表。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

就任4試合で1得点、7失点。3戦連続ノーゴールで未勝利が続く

[国際親善試合] ベルギー 5-0 チュニジア/2026年6月7日/ボードゥアン国王競技場

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に向けた強化試合、ベルギー代表がチュニジア代表に5-0の大勝を収めた。

 アフリカ選手権のあと急きょチュニジア代表の監督に就任したサブリ・ラムシ監督だが、これまで4試合で1得点・7失点。就任初戦のハイチ代表戦で1-0の勝利を収めたあと、3試合連続ノーゴール(1分2敗)とまったく期待に応えられずにいる。

 さらにW杯直前合宿へ“自費”を投じて20歳の息子を参加させたことで、公私混同だという批判にもさらされる。そうしたなかでの大敗とあって、国民からの求心力が低下している。

 退場者を出したとはいえ、28分のレアンドロ・トロサールの先制点はサイドを攻略され、ベルギーの2選手が完全にフリーになって生まれるなど、組織として機能せず。ラムシ監督は「皆さんに夢を見せるために来た。しかし誰も夢を見ることができなかった。悪夢だった」とうなだれた。

 チュニジア代表は、日本代表と同じグループFに入り、日本時間21日午後1時から第2戦で対戦する。第1戦はスウェーデン代表戦だ。

 ラムシ監督は「1週間後の11人は、今夜とはまったく異なる。まったく異なるメンタリティを示すはずだ」と、大幅な刷新を示唆した。

 この日試合に出場しなかったエースのハンニバル・メイブリは負傷を抱えており、スウェーデン戦、そして日本戦に間に合うかもポイントになる。

 日本代表にとっては過去大会でも苦戦が目立つW杯のグループステージ第2戦、“カルタゴの鷹”をしっかり仕留められるか――。

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