【移籍】シャルケが田中聡の獲得を正式発表! 次回W杯狙う日本代表候補、2030年までの長期契約
シャルケに加入した田中聡。クラブ公式サイトより
「自分がどのようにフィットできるかを詳しく説明してくれた」
ドイツ・ブンデスリーガ1部シャルケ04は6月10日、フォルトゥナ・デュッセルドルフから日本代表MF田中聡(Satoshi Tanaka)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2030年6月30日まで。
23歳のセンターハーフ(ボランチ)は、湘南ベルマーレの下部組織で育ち、トップチームで頭角を現した。その後、ベルギー1部KVコルトレイク(期限付き移籍)、サンフレッチェ広島を経て、2026年1月にデュッセルドルフへ加入。日本代表デビューも果たしている。
シャルケのユーリ・ムルダー プロフットボールダイレクターは、クラブ公式サイトを通じて次のように田中を評価している。
「サトシは守備的MFとして、私たちのプレースタイルに必要な資質を備えています。ボールを奪いにいくアグレッシブな守備、ダイナミズム、機動力があり、豊富な運動量と強度も兼ね備えています。我々が求めていた条件に非常によく合致する選手です。ブンデスリーガで必ず力になってくれると確信しています」
一方の田中も、クラブの熱意が決断の決め手になったと明かした。
「シャルケの幹部の方々は、ブンデスリーガで戦うこのチームのサッカーに、自分がどのようにフィットできるかを詳しく説明してくれました。そのことにとても感銘を受けました。7月に始まる最初のトレーニング、そしてフェルティンス・アレーナでの試合をとても楽しみにしています」
田中は湘南でJ1リーグ通算114試合に出場。広島ではAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場し、J1リーグ28試合でプレー。デュッセルドルフでは半年間ながら主力として存在感を示し、ブンデスリーガ1部への復帰を果たした名門クラブへのステップアップを実現させた。
かつて内田篤人氏、板倉滉、吉田麻也らも在籍したシャルケで、日本代表の将来を担うボランチが新たな歴史を作る。
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