【浦和】退任の田口誠社長「J1リーグを一度しか優勝できていないことに心より悔しい思い」

退任する浦和の田口誠社長。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

3つの柱でクラブ運営に取り組む。ファン・サポーターや関係者へあいさつ

 J1リーグの浦和レッズは6月30日、同日付で退任する田口誠代表取締役のあいさつ文をクラブ公式サイトで公開した。

 田口氏は2023年2月の就任以来、約3年5か月にわたってクラブのトップを務めた。その間、「強くて魅力的なチーム」「中長期的に安定したクラブ運営」「クラブスタッフ(が成長できる環境)」の3つを柱に据え、クラブ運営に取り組んできた。今回、退任にあたり、まずファン・サポーターやホームタウン、パートナー、選手、スタッフへの感謝を伝えた。

「本日をもちまして、浦和レッズの代表取締役を退任いたします。まずは、毎試合における多大なるサポートと、多くの叱咤激励をくださいましたファン・サポーターの皆さまへ心より感謝申し上げます。そして、3年5ヵ月の間、私とともに歩み続けてくださったホームタウンの皆さま、パートナーの皆さま、そして選手、スタッフの皆さまに御礼申し上げます」

 また、就任当初から掲げてきたクラブ運営の方針についても振り返った。

「就任当初より、私は『強くて魅力的なチーム』『中長期的に安定したクラブ運営』『クラブスタッフ(が成長できる環境)』を3つの柱に据えて、クラブ運営に注力してまいりました」

 一方、クラブを率いる立場として抱き続けてきた悔しさも率直に明かしている。

「私は、この浦和レッズという多くの皆さまに愛され、支えられているクラブを代表する立場として、より多くの喜びや感動を皆さまへお届けすべく、真摯に注力してまいりました。このクラブが、30年を超える歴史の中で一度しかJ1リーグを優勝できていないことには、今でも心より悔しい思いを抱いております」

 最後は、クラブのさらなる発展を願い、あらためて感謝の言葉で締めくくった。

「今後は、クラブの進む未来を見守ってまいります。浦和レッズが理念に掲げる『強くて魅力あるチーム』を実現し、クラブがさらに発展していくことを、心より願っております。このクラブを代表する重責を果たす中で、皆さまからいただいたご支援に、あらためて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」

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