【浦和】石原広教と本間至恩がFC東京へ移籍、決断の理由とは?

石原広教 写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA

石原「思い描いていたような結果を残せたとは言えませんでしたが…」

 J1リーグの浦和レッズは6月30日、DF石原広教(Hirokazu ISHIHARA)とMF本間至恩(Shion HOMMA)が、ともにFC東京へ完全移籍すると発表した。

 石原は神奈川県出身の27歳。湘南ベルマーレの育成組織からトップチームに昇格後、アビスパ福岡への期限付き移籍を経て浦和に加入した。浦和では右サイドバックとしてレギュラーポジションもつかんだが、湘南時代の指揮官だった曺貴裁監督のもとでプレーすることなく、新天地を求めることとなった。

 石原はクラブを通じて次のようにコメントしている。

「このたび、FC東京へ移籍することになりました。浦和レッズで過ごした2年半は、自分にとって本当に濃く、かけがえのない時間でした。

 思い描いていたような結果を残せたとは言えませんでしたが、このクラブで多くの経験をさせていただき、人としても選手としても大きく成長することができました。

 日々、埼玉スタジアムでいただいた熱い声援、そしてFIFAクラブワールドカップで見たゴール裏の景色は、一生忘れません。この決断に至るまでには、何度も自分自身と向き合い、悩み、考えました。そのなかで、自分が大切にしてきた信念を貫き、新たな環境へ挑戦することを決断しました。

 苦しいときも、うれしいときも、支え続けてくださったファン・サポーターの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。また、チームメート、スタッフ、クラブに関わる全ての皆さまにも心から感謝しています。

 浦和レッズで得た経験と皆さまへの感謝を胸に、新たな環境でも自分らしく挑戦を続け、成長した姿をお見せできるよう全力で頑張ります。2年半、本当にありがとうございました」

 一方、本間は新潟県出身の25歳。アルビレックス新潟の育成組織からトップチームへ昇格後、ベルギーのクラブ・ブルージュなどを経て2024年に浦和に加入。今季はセレッソ大阪へ期限付き移籍していた。

 本間も石原とともに、FC東京へ移籍することになった。

 本間は浦和を通じて次のようにコメントしている。

「浦和レッズに関わる全ての皆さま、本当にありがとうございました。浦和レッズで過ごした日々は、決して順風満帆と言えるものではありませんでしたが、ここでの経験が選手として、また人としても成長させてくれたと思っています。

 ファン・サポーターの皆さまの前でもっと自分のプレーを見せたかったですが、自分の成長のためにこの移籍を決断しました。 応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました」

 浦和は今夏、体制変更となるなかでチーム再編が進んでいる。

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