鎌田大地の動向はいかに? グラスナー監督、ノッティンガム・フォレスト就任決定

グラスナー監督 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

EL、FAカップ、カンファレンスリーグ制覇。三度目のタッグ実現なるか

 イングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストは7月6日、オリバー・グラスナー監督の就任を発表した。

 50歳のオーストリア人指揮官はこれまで、VfLヴォルフスブルクをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場へ導き、その後アイントラハト・フランクフルトでは2021-22シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇を達成。クラブに40年以上ぶりとなる欧州タイトルをもたらした。

 さらにクリスタル・パレスでは、2024-25シーズンにFAカップ優勝を果たし、続くシーズンにはUEFAカンファレンスリーグ制覇も成し遂げた。

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に出場した日本代表MF鎌田大地にとっても恩師と言える存在だ。フランクフルト、クリスタル・パレスで師弟関係を築き、EL、FAカップ、そしてカンファレンスリーグ優勝をともに経験。グラスナーの戦術に不可欠な存在ともいえ、今回の就任決定により、鎌田の去就にも再び注目が集まる。

 グラスナー監督はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「ノッティンガム・フォレストの監督に就任できることを大変うれしく思います。オーナーやクラブ首脳陣との最初の話し合いから、このクラブには明確なビジョンがあり、私とスタッフに長期的な未来を築くための全面的な信頼を寄せてくれていると感じました。その信頼と共通の目標、そして現在の選手たちが持つ可能性が、私にとって大きな決め手となりました。

 ノッティンガム・フォレストは、欧州王者に2度輝いた輝かしい歴史を持ち、世界でも屈指の情熱的なサポーターに支えられているクラブです。クラブを次のステージへ導き、サポーターが誇りに思えるチームを築き上げたいと考えています。

 まずは選手、スタッフと顔を合わせ、プレシーズンから仕事を始めることに集中します。この偉大なクラブを誇りを持って代表し、ピッチ上で成功をもたらせるよう全力を尽くします」

 一方、オーナーのエバンゲロス・マリナキス氏は、「オリバーとはビジョン、野心、成功への飽くなき思いを共有していることを確認できた。彼はキャリアを通じて、強豪相手にも勝てる優れたチームを築いてきた。ノッティンガム・フォレストを再びイングランド、そしてヨーロッパを代表するクラブへ押し上げるため、最適な人物だと確信している」と歓迎している。

 グラスナー監督とともに、果たして鎌田との“三度目の共闘”は実現するのか。パレスとの契約満了に伴いフリートランスファーとなっている鎌田の去就にも注目が集まる。

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