【移籍】久保建英も候補だったが…アトレティコ、イ・ガンインと「交渉成立」

北中米W杯に出場した韓国代表のイ・ガンイン。写真:ロイター/アフロ

移籍金は4000万ユーロ(約74億円)か

 スペイン1部のアトレティコ・マドリードが、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する韓国代表MFイ・ガンイン(Kang-in LEE)の獲得で合意に達したという。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が7月7日、自身のエックスで「Here we go!」と報じた。

 ロマーノ氏によると、アトレティコとパリSGは移籍金約4000万ユーロ(約74億円)で基本合意。選手本人とは数か月前から条件面で合意しており、イ・ガンイン自身もアトレティコ移籍を希望していたという。今後は手続きを経て、正式に発表される見通しだ。

 イ・ガンインは2025-26シーズン、パリSGではコンスタントに出場機会を得たものの、絶対的な主力には定着できず。新天地を求める可能性が取り沙汰されていた。

 一方、アトレティコは昨夏の移籍市場で、スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)の獲得も検討していたと現地で報じられていた。

 右サイドを主戦場とするアタッカーで、トップ下や左サイドでもプレーできるレフティという点で、イ・ガンインとはタイプやプレーエリアが重なる。

 もっとも、久保はレアル・ソシエダとの契約や高額な契約解除金などもあり、獲得のハードルが高いと見られていた。そのため、アトレティコのイ・ガンイン獲得が決定的となれば、少なくとも今夏に久保獲得へ再び動く可能性は低くなったと言えそうだ。

 イ・ガンインのラ・リーガ復帰は、久保の去就にも少なからず影響を与えることになりそうだ。一方、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)連覇を果たしたパリSGは、イ・ガンインの穴をどのように埋めるのだろうか――。

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