【FC大阪】Jリーグ初の韓国人選手であり94・98W杯代表ノ・ジュンユン氏が『アジア戦略アンバサダー』に就任。脳梗塞から復帰「もう一度サッカー界で役割を果たしたい」

ノ・ジュンユン氏。(C)FC OSAKA

日本、韓国、アジアをつなぐ役割を担う。

 J3リーグのFC大阪は7月27日、元韓国代表でJリーグ初の韓国人選手として知られるノ・ジュンユン氏(盧廷潤, NOH Jung-Yoon)が、アジア戦略アンバサダーに就任すると発表した。

 ノ・ジュンユン氏は1993年のJリーグ開幕とともに、現役・韓国代表選手として広島に加入。その後、NACブレダ(オランダ)、セレッソ大阪、アビスパ福岡、釜山アイコンズ、蔚山現代FCでプレーし、韓国代表としても国際Aマッチ43試合・5得点を記録。1994年、1998年のFIFAワールドカップにも韓国代表として出場した。

 現役引退後は韓国でビジネスに携わっていたが、2019年1月に脳梗塞を発症。一時は生死をさまよう状態となり、約1年間の入院生活を送った。現在も後遺症と向き合いながらリハビリを続けている。

 FC大阪は今回の就任について、「もう一度サッカー界で自分の役割を果たしたい」「日本、韓国、そしてヨーロッパで活躍できる選手を育てたい」という同氏の思いに共感したと説明。サッカーを通じて日本と韓国、さらにアジアをつなぎ、未来を担う子どもたちの育成にも取り組んでいくとしている。

 クラブは「夢は、生きる力になる」とのメッセージを掲げ、「ノ・ジュンユン氏とともに、未来への挑戦を続けます」とコメントしている。

いま読まれている記事

松本人志さん大腸がん公表、血便だけではない…40・50・60代が知っておきたい初期症状と予防法、“ストーマ”への理解も

【移籍市場】「右ウイング」玉突き移籍が起きる? レアル・マドリード、ディオマンデ獲得。日本代表では久保建英、堂安律…

【移籍】エバートンが中村敬斗の「獲得条件を確認」。モイーズ監督のもと、プレミアリーグ初挑戦なるか