【浦和】曺貴裁監督の記者会見「数的不利でもゴールを奪いに行く。新しい部分を認識できた」

浦和の曺貴裁監督。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

「記録と記憶に残るゲームになったと思います」

[J1 第1節] G大阪 4–3 浦和/2026年8月7日19:30/パナソニック スタジアム 吹田

 J1リーグ第1節、浦和レッズはガンバ大阪との一戦、数的不利に陥りながらも後半に2ゴールを決め、一時逆転に成功した。しかし、そこから立て続けに2点を奪われ、3-4で敗れた。

 曺貴裁監督は試合後の記者会見で、「スリリングでエキサイティングな試合になりました。一人少なくなったことは我々にとってポジティブなことではありませんでしたが、そこからこの1か月で非常に大きな変化をしていることを見せられたと思います」と振り返った。

 後半に入り「戦術的な修正」をしたことが奏功し、一度は3-2と試合をひっくり返した。そのまま逃げ切れれば最高のシナリオだったが……。指揮官は「自分の力不足で、勝たせることができませんでした。ただ、これだけの力を見せてくれた。記録と記憶に残るゲームになったと思います」と語った。

 一方、逆転に成功したあとの采配について、「残り10分強あったので、足をつった選手から交代していこうとして、そのタイミングで数分待とうとした時に決められてしまった」と悔やんだ。

 それでも後半は、むしろ浦和ペースで試合が進む時間帯もあった。曺監督は「数的不利になってもゴールを奪いに行く新しい部分を認識できました」と、10人でも前に出た選手たちの姿勢を評価した。

Posted by 塚越始