【J1リーグ】J1初昇格・水戸が王者・鹿島を圧倒、衝撃の渡邉新太4ゴール!

水戸のサポーター。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA

前半だけで2発、後半開始10分でハットトリック達成。鹿島はレオ・セアラが2点を返す

[J1 第5節] 水戸 4-2 鹿島/2026年9月2日19:00/水戸信用金庫スタジアム

 J1リーグ第5節、J1初昇格の水戸ホーリーホックが2025シーズン王者の鹿島アントラーズを相手に衝撃のゴールラッシュを見せ、4-2の勝利を収めた。FW渡邉新太が一人で4ゴールを決めてみせた。

 水戸は開始5分、ドリブルでペナルティエリア内に仕掛けた渡邉がGK早川友基のファウルを受けてPKを獲得。8分、その渡邉が自らキッカーを務め、右足でゴール上部へ突き刺し先制した。

 さらに21分、鳥海芳樹がペナルティエリア内から送ったクロスに渡邉が反応。中央から右足でゴール左下へ流し込み、早くも2点差とした。

 鹿島はボールを保持しながら反撃を試みたものの、水戸の守備を崩し切れない。前半終了時のポゼッションは鹿島61パーセント、水戸39パーセント。それでも水戸が2-0とリードして折り返した。

 鹿島の鬼木達監督は後半開始から一気に3人を交代。植田直通、マテウス・ブエノ、エウベルを下げ、キム・テヒョン、三竿健斗、チャヴリッチを投入した。

 ところが48分、再び渡邉が襲い掛かる。CKの流れから仙波大志のパスを受け、ペナルティエリア中央から右足でゴール左上へ。後半開始早々にハットトリックを達成し、水戸が3-0とした。

 鹿島も53分、柴崎岳から鈴木優磨とつなぎ、最後はレオ・セアラが右足で決めて1点を返す。レオ・セアラは早くも今季7点目。

 しかし、そのわずか2分後だった。55分、鳥海のパスを受けた渡邉がペナルティエリア手前からドリブルで進入。右足でゴール左下へ突き刺し、この日なんと4ゴール目! 鹿島の反撃ムードを一気に断ち切った。

 水戸は62分に根本凌と鳥海を下げ、内野航太郎と加藤千尋を投入。一方の鹿島は68分、広瀬陸斗に代えて田川亨介を送り込み、攻撃陣をさらに厚くする。

 そして鹿島は85分、レオ・セアラが意地の2点目。2点差として追いすがる。

 それでも水戸が4-2で逃げ切り、鹿島とのリーグ戦初挑戦で初勝利を収めた。

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