三笘薫が1月移籍か。ブライトンと「現時点で契約延長する可能性は低い」
三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
英メディアが報じる
イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに所属する日本代表MF三笘薫(Kaoru MITOMA)の去就が、再び大きなテーマになっている。現在の契約は2027年6月30日まで。英メディア『TEAMtalk』は9月9日、関係者の話として、現時点で三笘が新たな契約を結ぶ可能性は低く、早ければ来年1月の移籍市場でクラブを離れる可能性もあると報じた。
三笘は2023年10月、ブライトンと2027年6月までの新たな契約を締結した。クラブ公式サイトでも現在、その契約期間が確認されている。今季が契約最終シーズンにあたり、来年に突入すると、プレミアリーグ以外のリーグのクラブとの事前契約が可能になる。
ただ、契約延長の話は、今年春の段階から進められていたという。ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は3月、三笘とDFヤン・ポール・ファン・ヘッケの契約について問われ、「選手たちとは非常に透明性の高いやり取りをしている」と、クラブが両選手と将来について話し合っていることを認めていた。さらに4月にも、交渉について「依然として前向きで、話し合いを続けている」と明かしている。
それから約5か月が経過したものの、新契約はまだ発表されていない。
『TEAMtalk』は今回、契約交渉が停滞しており、三笘がブライトンでの将来を確約することに慎重になっていると伝えた。その背景として、他クラブからの関心が高まっていることを挙げている。一方、現時点で移籍先が決まったわけではなく、ブライトン側も契約延長の可能性を完全に失ったわけではない。
英公共放送『BBC』も10日付の移籍情報まとめで、『TEAMtalk』の報道を引用。三笘について「ブライトンでの将来は不透明」で、新契約を結ぶ可能性が低く、早ければ1月にも移籍する可能性があると紹介している。
三笘が新契約を結ばない場合、クラブ側は来年夏に移籍金なしで失うリスクを抱える。そのため契約延長が進まなければ、移籍金を得られる最後の大きな機会として、来年1月の売却を検討する展開も考えられるというのだ。
ただし、現在の三笘はピッチを離れている。5月にハムストリングを負傷し、シーズン終盤の欠場を余儀なくされた。その後に手術を受けていて、今季はまだ公式戦のピッチに立てずにいる。
まずは負傷からの復帰が優先される。その状態を踏まえて、話し合いが再開される可能性もある。いずれにせよ、あと1年を切った日本代表エースのブライトンとの契約の行方は、今後さらに話題を集めそうだ。
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