【大宮】浦和とのさいたまダービー、ナダル監督「毎週やりたいぐらい」。10月7日、9年ぶりに公式戦で実現
大宮のナルシス・ペラッチ・ナダル監督。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
「今の自分の街は大宮です」
[天皇杯 3回戦] 浦和 – 大宮/2026年10月7日18:00/NACK5スタジアム大宮
RB大宮アルディージャのナルシス・ペラッチ・ナダル監督が10月6日、オンラインによる記者会見に応じて、翌日の天皇杯3回戦・浦和レッズ戦に向けて抱負を語った。
J2リーグで4勝5分と無敗の大宮が、公式戦では9年ぶりに実現する“さいたまダービー”に挑む。対する浦和はJ1リーグで4勝4敗の8位につける。
指揮官はこれまでロンドンダービー、イングランドのノリッジ対イプスウィッチなど、さまざまなライバル対決に関わってきたという。
「こうしたビッグゲームに関われることは、監督、コーチ、選手たちにとって素晴らしいことです」
そう語るペラッチ・ナダル監督は浦和が上位カテゴリーである現状を踏まえ、「自分たちがどこまでやれるのかを見たい」と強調した。
「相手はおそらく自分たちが有利だと考えて臨むでしょうし、プレッシャーもあると思います。大宮がどれだけ戦えて、どれだけの試合ができるのか、勝てるのか。しっかり戦いたい。次のラウンドに進むために、やれることをやったうえで、サポーターにいいものを届けたいです」
チームは負傷者が続くなかでも、高強度のトレーニングを継続している。指揮官は「選手たちを次のレベルに押し上げるためには、プッシュしていかなければいけない」と説明した。
トーナメント戦であっても、戦い方を変えるつもりはない。将来的には日本だけでなくアジアでも存在感を示すチームを目指し、高い強度と情熱を備えた自分たちのスタイルを体現し続けるという。
「ダービーは本当に特別な試合です。自分としても楽しみですし、クラブ、ファンの皆さんが誇れるものを示したい。選べるのであれば、毎週ダービーをやりたいぐらいです。ファンのために、私たちはプレーするものだと思っています。今朝、チームの前でこの試合に向けて、責任を持って準備をしようと伝えました。スタッフも、より厳しい状況になることを予測し、分析をして、選手たちがより良い状態で試合に臨めるよう準備してきました。
相手はJ1のチームであり、自分たちにとって大きなチャレンジになることは理解しています。勇気、情熱、熱量を持って、100パーセントの力を出せるように、しっかり準備して臨みたいです」
また、「日本人ではないですけれども、今の自分の街は大宮です」とも語った。
「散歩などで街を歩いていると、この街がとても好きだと感じます。この街とのつながりをしっかり持っていると思っていますし、選手たちもきっとそうです」
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ナダル監督は「どのような試合になったとしても、自分たちが戦ってきた姿勢やエネルギーを誇りに思える試合にしたいです」と誓った。




