東京五輪ボランティア募集締め切りは「12月21日17時」まで
11月20日時点で8万人突破、10代から80代まで男女比4:6。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京五輪・パラリンピックのボランティアの応募完了者が11 月 20 日時点で、 8万人を越えたと発表した。男女比は、男性が 40%、女性が 60%。年齢は 10 代から80 代以上まで幅広く、日本国籍の方が56パーセント、日本国籍以外の方が44パーセント。また応募締め切りは12月21日17時と決定した。
活動希望の日数は、10 日が33パーセント、11 日以上が65パーセント。また、全体の19パーセントの方が30日以上の活動を希望。視覚に制約がある方は、コールセンターで入力代行を行っていて、2019 年1月18日(金)17 時が締切(専用の応募フォーム提出期限)。募集していた8万人は突破したが、大会組織委員会では「引き続き、多くの方のご応募をお待ちしています」と呼び掛けている。
サッカー競技の会場は、札幌ドーム、宮城スタジアム、茨城県立カシマサッカースタジアム、新国立競技場、埼玉スタジアム2002、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)、味の素スタジアム(東京スタジアム)の7か所。
▽東京五輪ボランティア応募状況:2018 年 11 月 20 日(火)9時時点
▼応募完了者数:81,035 人
(大会ボランティアマイページ登録者数:132,335 人)
▼応募完了者における応募状況
・男 女 比:男性:40%、女性:60%
・国 籍:日本国籍 56%、日本国籍以外 44%
・活動希望日数:10 日未満 2%、10 日 33%、11‐19 日 33%、
20‐29 日 13%、30 日以上 19%
文:サカノワ編集グループ