24歳のSB溝渕雄志が千葉から松本に期限付き移籍
松本山雅のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「挑戦したいという想いを理解し、背中を押してくれたジェフの皆さんに感謝」
ジェフユナイテッド市原・千葉のDF溝渕雄志(みぞぶち・ゆうし)が1月8日、松本山雅FCに期限付き移籍することが決まった。契約により溝渕は当該チーム同士のすべての公式戦に出場できない。期限は2020年1月31日まで。
溝渕は1994年7月20日生まれの24歳。172センチ、66キロ。香川県出身。これまでのキャリアは流通経済大付属柏高、慶應大、千葉(2017年~)。 昨季15試合0得点、J2リーグ通算28試合0得点。スピードと技術を備えたサイドバック。
溝渕は次のようにコメントしている。
「この度、松本山雅FCに期限付き移籍をすることになりました。自分自身に問いかけ、考えた末の決断です。挑戦したいという僕の想いを理解し、背中を押してくださったジェフの皆様には感謝しかありません。
この2年間で味わった、目標を達成できなかった悔しさ。不甲斐なさ。それでも期待し応援して下さる皆様からの熱い声援。絶対に忘れません。
学び得られた全てを活かして、さらに成長できるよう、いずれジェフの力となれるよう、猛烈に取り組んでいきます。
これからもご声援の程、よろしくお願いいたします」
文:サカノワ編集グループ