サウジ戦ハーフタイムデータ比較│ボール支配率30%対70%、持たせてる、持たれている?
後半開始時の日本の選手交代はなし。(C)SAKANOWA
日本代表、シュート数は2本対5本、枠内シュートは1本対0本。パス数は123本対303本。
[アジアカップ ラウンド16] 日本 – サウジアラビア/2019年1月21日/シャルジャ・スタジアム
UAEアジアカップの決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)、日本が1-0とサウジアラビアにリードして折り返した。
日本はボール支配率で30.3パーセント対69.7パーセントと大幅に上回られたものの、シュート数は2本対5本、枠内シュートは1本対0本、その1本が冨安健洋のヘディング弾で先制に成功している。
日本が先取できたことで、しっかり守ってカウンターを狙う態勢を整えていると言える。とはいえ、最前線の武藤嘉紀にボールが収まらずにいるのはやや気になる点である。加えて武藤がイエローカードを受けたことによる影響がどのように出るか。
それに自陣でのプレー時間が長くなると、セットプレーでのピンチを招きかねないので、やはり日本としては虎視眈々と2点目、トドメの3点目を狙っていきたい。
前半を終えたハーフタイムデータは次の通り。
□日本対サウジアラビア戦
ハーフタイムデータ
※AFCまとめ
日本 サウジアラビア
得点数 1点 0点
シュート 2本 5本
枠内シュート 1本 0本
ブロックシュート 1本 2本
枠外シュート 0本 2本
ボール支配率 30.2% 69.8%
ドリブル成功率 50.0% 50.0%
空中戦勝率 40.0% 60.0%
インターセプト 2本 4本
オフサイド 0回 3回
コーナーキック 2本 0本
パス数 123本 303本
ロングパス 40本 37本
パス成功率 89.2% 63.9%
敵陣パス成功率 65.0% 82.5%
クロス本数 11本 10本
クロス成功率 18.2% 10.0%
タックル数 15回 3回
タックル成功率 53.3% 66.7%
ファウル数 15回 6回
イエローカード 1枚 0枚
レッドカード 0枚 0枚
文:サカノワ編集グループ