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監督交代の余波…浦和の通訳ロドリゴさんが退団「経験と仲間は生涯の宝」

ラファエル・シルバ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2011年から9シーズン在籍。SNSで感謝の思いを綴る。

 浦和レッズのオズワルド・オリヴェイラ前監督の解任に伴い、ポルトガル語通訳のロドリゴ・シモエス氏も、5月28日付けで退団した。ロドリゴ氏は翌29日、自身のSNSのツイッター( アカウントは @Rod055 )で感謝の思いを綴っている。

 ロドリゴ氏はジェフユナイテッド市原・千葉などを経て、2011年、ブラジル人アタッカーのマゾーラの加入とともに浦和での通訳を担当。ポルトガル語のみならず、英語、スペイン語も扱い、これまで多くの助っ人選手をサポートしてきた。

 ロドリゴ氏は次のようにSNSであいさつをしている。

「僕にとってこのチームの存在は偉大です。2011年からこのチームに関わって自分の得た経験や、作って来た仲間たちは生涯の宝です。

 今までクラブのために自分の出来る事を100パーセントやれた確信がありますので悔いは残りません。

 これをもって浦和レッズを離れることになりますが、皆さんの情熱と力を一生忘れることはありません。本当にありがとうございました!」

 再びJリーグやサッカーの現場に携わっていくことになるのか。今後の活躍も楽しみだ。

文:サカノワ編集グループ

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