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【神戸】ポドルスキがドイツで耳を手術。「いつでもファイター」と病床からメッセージ

神戸のポドルスキが病床から写真とメッセージを投稿。※写真はインスタグラムのスクリーンショット

ケルン市内の病院から「間もなく回復できると願っている」。

 ヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキが日本時間の6月16日夜、自身のSNS( アカウントはツイッターが @Podolski10 、インスタグラムが @poldi_official )でドイツ国内で手術を行ったことを明かし、病床からの写真を投稿した。

 ポドルスキは英語とドイツ語で、次のようにメッセージを送った。

「ヘイ、皆さん。ちょっと簡単な報告をさせてほしい。このほど手術を受けて成功した。少し時間をもらい、間もなく回復できると願っている。忘れないでくれ、俺はいつでもファイターさ! サイモン・プロイスドクターをはじめチームの皆さん、有難う! では、また」

 ドイツ紙『EXPRESS』電子版によると、ポドルスキはケルン市内の病院に入院し、耳鼻科で耳の手術を受けたそうだ。写真では右耳を包帯で巻いていることが分かる。日本でも6月に入り体調を崩して入院していた。その高熱と関係しているのであれば、重度の中耳炎の可能性もある。

 いずれにせよ、原因が判明し、この手術を経て、1日も早く快復に向かうことを願いたい。メキシコリーグ( リーガMX )のCFモンテレイがポドルスキにオファーを出しているという話も出ている。ただやはり、再び「神戸の10番」として、Jリーグのピッチに立つ日を待ちたい。

 今季のポドルスキはJ1リーグ8試合2得点2アシストを記録。神戸はアンドレス・イニエスタのゴールでFC東京に勝利を収め(〇1-0)、7連敗のあと3試合負けなし(2勝1分)。5勝2分8敗の勝点17で、11位に上昇している。

文:サカノワ編集グループ

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