“ビルバオの雄”スサエタがG大阪に加入。背番号は「14」
ガンバ大阪への加入が決定したマルセル・スサエタ。※アスレティック・ビルバオの公式ホームページより
12シーズン一筋、フリートランスファーから。
ガンバ大阪は9月9日、31歳のスペイン人MFマルケル・スサエタを完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「14」。同日の練習から合流している。
マルケル・スサエタ(Markel Susaeta Lascurain)は1987年12月14日生まれ、31歳。スペイン出身。MF(アタッカー)。 179センチ、68キロ。右利き。
これまでのチーム歴は、CDバスコニア(スペイン)、ビルバオ・アスレティック(スペイン3部) 、アスレティック・ビルバオ(スペイン1部)。アスレティック・ビルバオでは2007年から2019年まで、12シーズンにわたって一筋でプレーしてきた。
これまで不動のレギュラーだったが、昨季22試合1得点と出場機会を減らした。そこで、この夏の退団を決断し、欧州主要リーグの複数のクラブから獲得の打診があったものの加入を決断せず。フリートランスファーとなって、今回、Jリーグ挑戦を決めた。
新天地での背番号は、アスレティック・ビルバオでもつけていた自身の象徴と言える「14」に決まった。
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[文:サカノワ編集グループ]