×

香川&岡崎のダブルシンジが「しりとりリフティング」を推薦・チャレンジ!

JFATVで「しりとりリフティング」を披露した岡崎慎司(左)と香川真司(右)の「ダブルシンジ」。※JFATVより

他の球技のパス交換やキャッチボール、山手線ゲームなど応用も。

 日本サッカー協会(JFA)はこのほど、「Sports assist you~今スポーツにできること~」と銘打ち、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため自宅で待機している人たちに、ひとりでも多く、また室内でも取り組むことで健康の維持、促進につながるコンテンツをインターネット上で配信する取り組みを開始した。

 コンテンツにはこの取り組みの主旨に賛同してくれたプロサッカー選手たちからのレッスン動画や、JFAが持つ知見、ノウハウを基にした専門家たちによる健康維持、促進に向けたエクササイズやサッカーに特化したプログラムを用意。 全てのコンテンツはインターネットのつながる環境にて、無償で閲覧が可能だ。

1.JFAチャレンジゲーム

(4月5日まで無料公開)
子供に必要な動きづくりを徐々にステップアップしながら取り組んでいく個人向けプログラムです。

2.プロサッカー選手たちによる動画コンテンツ

 そして3月13日には、レアル・サラゴサの香川真司、SDウエスカの岡崎慎司が「ダブルシンジ」を結成し、屋内で楽しみながら練習できる「しりとりリフティング」の動画を配信した。

 二人は次のようにあいさつ。

香川「香川真司です!」 

岡崎「岡崎慎司です!」 

香川&岡崎「二人揃ってダブルシンジです!」

香川「えー、日本で学校へ行くことができず、自宅にいて、ちょっと日本全体が明るさがなくなってきていると感じているので、これから家でできる何かを……」

岡崎「おい、マジメかよ! あんな(ダブルシンジと)スタートしたのに!」

香川「そやな、みんなに明るくなってほしい。何か楽しいことを見つけてほしいと思うので、ぜひやってみてください!」

 二人がデモンストレーションしたのは「しりとりリフティング」。さまざまな球技のパス交換、野球のキャッチボールなどでも応用できそうだ。香川は難しければ「ワンバウンドしてもOK」などルール設定についても、自分たちで決めることを勧める。また、都道府県名、国名など……「山手線ゲーム」などでも応用が効くので、「いろいろやってほしいと思います」と紹介していた。

関連記事:【スペイン紙】東京五輪、モドリッチ…久保建英のレアル・マドリード復帰の条件

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads