【新潟】早川史哉が入籍「自分がどんな状況でも笑顔で力強く寄り添ってくれていました」
アルビレックス新潟のサポーター。(C)SAKANOWA
一般の方と5月24日に。白血病から復活、昨季リーグ8試合に出場。
アルビレックス新潟は5月30日、DF早川史哉選手が同24日に入籍をいたと発表した。相手は一般の方で、早川を支えてきてくれた方だ。
早川は1994年1月12日生まれ、26歳。J1リーグ通算3試合・0得点、J2リーグ8試合・0得点。ルヴァンカップ通算2試合・0得点、天皇杯通算5試合・1得点。
新潟のジュニアユース、ユースでプレーしたあと筑波大を経て、2016年、新潟に加入。同年5月に急性リンパ性白血病と診断され、11月に骨髄移植を行った。そして2019年、約3年ぶりに復活を遂げ、J2リーグで8試合に出場した。
そんな彼を支えてきた最愛の人とともに、新たな人生を歩むことになった。
早川は次のようにコメントしている。
「以前よりお付き合いしていた方と入籍いたしました。今まで自分がどんな状況でも笑顔で力強く寄り添ってくれていました。これからは笑顔で温かい家庭を築いていけるよう、より一層責任感を強く持って進んでいきたいと思います。これからも新潟のために精一杯戦っていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」
新潟時代にチームメイトだった横浜F・マリノスの松原健は自身のツイッター(@27matsuken27)で、「ふみや、おめでとう」と祝福のメッセージを送っている。
J2リーグは6月27日に再開することが決定。同15日にも新たな日程が発表される。
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[文:サカノワ編集グループ]