【湘南】梅崎司が左ヒザ半月板損傷で手術、全治約３か月

2020シーズンの初陣・大分戦では90＋３分に決勝PKを決める。

　J1リーグの湘南ベルマーレは６月７日、元日本代表MF梅崎司がトレーニング中に負傷し、左ヒザ内側半月板損傷のため手術を受けたと発表した。全治まで約３か月の見込みだ。

　33歳になる梅崎は、大分トリニータ（フランス移籍後復帰）、グルノーブル・フット38、浦和レッズを経て、今季湘南で３シーズン目を迎える。2020シーズンの初陣となった２月16日のルヴァンカップ・グループステージ１節の古巣・大分戦（〇１-０）では土壇場の90＋３分、決勝PKを決めて、チームに勝点３をもたらしていた。

　梅崎はすでに６月５日に手術を無事終えている。

　湘南の背番号７は、J1リーグ通算出場「300」まで、あと１試合に迫っている。まずはしっかりと完治させて、再びBMWスタジアムで、観る者の心を揺さぶる燃いプレーを見せてもらいたい。

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[文：サカノワ編集グループ]