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【鹿島】明治大DF常本佳吾、GK早川友基の来季加入内定!いずれも横浜FM下部組織出身

昨年の天皇杯・川崎戦に出場した明治大の常本佳吾。(C)SAKANOWA

早川は自身のツイッターで、「タイトルを獲得に貢献します」と決意を示す。

 J1リーグの鹿島アントラーズは6月19日、明治大学のDF常本佳吾、GK早川友基(いずれも現在4年生)の2021シーズンの加入が内定したと発表した。いずれも横浜F・マリノスの下部組織出身でもあるが、大学で成長を遂げた有望株であり即戦力候補を獲得競争のなかで“獲得”してみせた。

 常本は1998年10月21日生まれ、神奈川県出身、21歳。174センチ・68キロ。右利き。これまでのキャリアは、横浜F・マリノスプライマリーMM ― 横浜F・マリノスジュニアユース ― 横浜F・マリノスユース ― 明治大学。これまでの代表歴は、U-17日本代表、全日本大学選抜、関東大学リーグベストイレブン(2019年)。

 身体能力が高く、状況判断に優れたサイドバック。さっそく即戦力候補として期待が懸かる。

 早川は1999年3月3日生まれ、神奈川県出身、21歳。187センチ・81キロ。右利き。これまでのキャリアは、横浜F・マリノスプライマリー ― 横浜F・マリノスジュニアユース ― 桐蔭学園高校 ― 明治大学。代表歴は、関東大学選抜、関東大学リーグベストイレブン(2019年)。

 反応の鋭いシュートストップと正確なフィードが持ち味とする、未来の守護神候補だ。

 早川は自身のSNSのツイッター(アカウントは @hayatomogk1)で、「来季から鹿島アントラーズに加入することになりました明治大学の早川友基です。鹿島アントラーズの一員として絶対的な存在になれるように成長し、タイトル獲得に貢献します。また、今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちをプレーと結果で恩返しします。応援よろしくお願いします」と、ファンに呼び掛けている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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