【札幌】早坂良太、石川直樹が今季限りで現役引退。「だけど、やっぱり荒野のために」5日のC大阪戦後にセレモニー!
北海道コンサドーレ札幌のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
いずれも35歳、ペトロヴィッチ監督のもとで改めて輝きを放つ。
J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は12月1日、MF早坂良太、DF石川直樹が2020シーズン限りで現役を引退すると発表した。札幌の2020シーズン、ホーム最終戦となる12月5日に行われる31節のセレッソ大阪戦(14時開始、札幌ドーム)後に引退セレモニーを行う予定。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(愛称、ミシャ)のもと、それぞれ改めて持ち味を発揮し、チームのJ1定着に大きく貢献してきた。
早坂は1985年9月19日生まれ、奈良県出身、35歳。183センチ・73キロ。これまでのキャリアは、寺内スカイSC ― 猪高中 ― 愛知高 ― 静岡大 ― Honda FC ― サガン鳥栖 ― 北海道コンサドーレ札幌。 今季はこれまでJ1リーグ戦10試合、ルヴァンカップ2試合に出場している。
石川は1985年9月13日生まれ、千葉県出身、180センチ・74キロ。これまでのキャリアは、FC柏レインボー ― 柏ラッセルFC ― 柏レイソルジュニアユース ― 柏レイソルユース ― 柏レイソル ― コンサドーレ札幌 ― アルビレックス新潟 ― ベガルタ仙台 ― 北海道コンサドーレ札幌。今季はこれまでJ1リーグ2試合に出場していた。
石川は自身のSNSのツイッター(アカウントは @naoki_ishi02 )で、次のようにコメントしている。
「引退する事を決めました
生まれ育った柏から札幌、新潟、仙台、そして再び札幌へ
ひとつひとつにドラマがありましたが幸せな17年間でした
コンサで引退できて良かった
ありがとうございました
週末は人生最後の札幌ドーム!
だけど、やっぱり荒野の為に!!
皆で勝とう」
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[文:サカノワ編集グループ]