【選手採点│川崎 2-0 G大阪】川崎先発オール「4」以上! G大阪は泉澤が気を吐いたが…
【マン・オブ・ザ・マッチ=MOM】家長昭博(川崎)
パーフェクトボレーの家長に最高評価「5」。
[J1 3節] 川崎 2-0 G大阪/2018年3月10日/等々力
【MATCH REPORT】川崎がG大阪を圧倒した。試合開始から主導権を握ったホームチームは8分に中村のCKからエドゥアルド・ネットが右足で突き刺し先制に成功。その後も攻め続け、55分には大島―阿部―家長とつなぎ、家長の会心のボレーが決まるパーフェクトな崩しで追加点を奪った。一方、G大阪は途中出場の泉澤、ファン・ウィジョが奮闘したものの、シュート3本のみで決定的なチャンスを作れなかった。試合を重ねるごとに、内容が悪化している(相手の調子が上がっている)のは気になる。
□川崎フロンターレ
KAWASAKI FRONTALE
【選手採点】
GK
30 新井章太 4
DF
18 エウシーニョ 4(85分▼)
5 谷口彰悟 4
7 車屋紳太郎 4
2 登里享平 4
MF
21 エドゥアルド・ネット 4(73分▼)
10 大島僚太 4
14 中村憲剛 4(75分▼)
41 家長昭博 5
8 阿部 浩之 4
FW
11 小林 悠 4
交代出場
MF
16 長谷川竜也 ―(75分△)
MF
19 森谷賢太郎 ―(73分△)
MF
25 守田英正 ―(85分△)
SUB
GK
30 新井章太
DF
23 エデゥアルド
MF
20 知念 慶
FW
4 大久保嘉人
【採点理由】感覚を取り戻すように、一つひとつのプレーが噛み合い、気付けば相手にほとんど何もさせなかった。G大阪の出来が悪かったとはいえ、まるで練習試合をしているかのように攻め続けた。何より全員が連動し、しっかり助け合いながら90分間を戦い抜いた点は素晴らしかった。2点目の崩しはまさにパーフェクト。先発全員オール4以上で、家長に「5」の最高評価をつけた。