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【鹿島】アルトゥール・カイキが入国、21日以降にチーム合流へ

日本に入国した鹿島のアルトゥール・カイキ。(C)KASHIMA ANTLERS

最短では24日の神戸戦から出場可能に。

 J1リーグの鹿島アントラーズは4月8日、アルトゥール・カイキ(ARTHUR CAIKE)が前日7日に日本へ無事入国したと発表した。28歳のブラジル人アタッカーは新型コロナウイルス感染症防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理するJヴィレッジでの14日間の待機期間(通称:Jリーグバブル)を経て、チームに合流する。背番号は「17」。 

 アルトゥール・カイキは1992年6月15日生まれ、ブラジル出身。174センチ・71キロ。これまでのキャリアは次の通り。

 イラチSC(2010~11、ブラジル) ― ロンドリーナEC(2011~12、ブラジル) ― パラナ・クルーベ(2012、ブラジル) ― コリチーバFC(2013、ブラジル) ― フィゲイレンセFC(2013、ブラジル) ― ロンドリーナEC(2014~15、ブラジル) ― CRフラメンゴ(2014、ブラジル) ― アトレチコ・ゴイアニエンセ(2015、ブラジル) ― サンタクルスFC(2016、ブラジル) ― シャペコエンセ(2017~18、ブラジル) ― ピラミッドFC(2018、エジプト) ― アル・シャバブFC(2018、サウジアラビア) ― ECバイーア(2019~20、ブラジル) ― クルゼイロEC(2020、ブラジル)

 チームへの合流は21日以降、最短では24日のホームでのヴィッセル神戸戦から出場可能になる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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