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【札幌-鹿島】ピッチ『90度回転』で開催へ。「実況席がゴール裏に位置し、普段と一味違った実況・解説となる場合も」

鹿島戦は90度ピッチが回転した形で開催へ。※コンサドーレ札幌の公式サイトより

機械トラブルで反転できず。チケットは全席払い戻し。

[ルヴァン杯 GS6節] 札幌 – 鹿島/2021年5月19日19:00/札幌ドーム

 ルヴァンカップ・グループステージ6節、札幌ドームで開催される北海道コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズ戦が、機械トラブルの影響でピッチが普段と異なり「90度回転」した形で開催されることになった。クラブは「本来の観戦体験をご来場の皆様にお届けできないため」全席のチケットの払い戻しに応じるということだ。また、実況・解説者席がゴール裏になるため、「普段と一味違った実況・解説となる場合があります」と理解を求めている。

 クラブによると、札幌ドームの機械トラブルの影響で、ホヴァリングサッカーステージの移動が完了できず。それにより、試合が通常のピッチ位置から90度反時計回りに回転した位置で開催されることになった。

 シーズンシートを含め対象チケットで観戦は可能とのこと。しかし「ご購入いただいたお座席からのピッチの見え方が変わってしまうことで、本来の観戦体験をご来場の皆様にお届けできないため、ご来場の有無にかかわらず、本日の観戦チケット代金は、後日全席払い戻しとさせていただきます」と、チケットの払い戻しに応じるということだ。また、(観戦はできるが)チケット代は返金対象となるため、シーズンシートの購入者には追加で観戦可能試合を設定させていただく予定だ。

 加えて、一部の来場者は座席変更が発生する見込み。対象の方には確定し次第、速やかに公式サイト上で伝えるそうだ。
 

 さらにピッチ位置の変更に伴い、実況・解説者席がゴール裏に位置するため、普段と一味違った実況・解説となる場合があるとのことだ。 

 チケット販売はすでに終了していて、開場とキックオフ時間の変更はない。

 また、鹿島、札幌ともにすでにグループステージ突破、プレーオフステージ進出を決めている。

◆中継放送
試合のライブ中継放送は以下の通り変更はなし。
・フジテレビNEXT
・FOD
・スカパー!オンデマンド

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[文:サカノワ編集グループ]

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