19歳FW兒玉澪王斗が鳥栖から相模原に育成型期限付き移籍「サッカーができる喜びを気持ちだけでなくプレーで見せます」
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
すでに昨季デビュー、トップ昇格1年目。
J1リーグ サガン鳥栖のFW兒玉澪王斗(Reoto KODAMA)が6月15日、 J2リーグのSC相模原に育成型期限付き移籍することが決まった。移籍期間は今シーズン終了(契約上は2022年1月31日)まで。 兒玉は契約により、期間中はサガン鳥栖との全ての公式戦に出場できない。
兒玉は2002年4月24日生まれ、鹿児島県出身の19歳。これまでのキャリアは、F.Cuore ― サガン鳥栖U-18 ― サガン鳥栖。2020年は2種登録選手としてトップチームでもプレーし、今季トップ昇格を果たしていた。
ルヴァンカップに昨季1試合、今季4試合に出場している。
兒玉は鳥栖を通じて、次のようにコメントしている。
「この度、SC相模原に移籍することになりました。プロキャリアをサガン鳥栖でスタートできたことを誇りに思っています。戦う舞台は違いますが、相模原に行っても自分の今できることを精一杯努力して、何段回もレベルアップしてきます。別のチームではありますが、これからも応援よろしくお願いします」
また相模原のファン・サポーターには次のようにあいさつしている。
「この度サガン鳥栖から移籍してきました兒玉澪王斗です。新しい地、新しいユニホームを着てサッカーができる喜びを気持ちだけで終わるのではなくプレーで見せます。必ずチームの力になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]