【日本代表スタメン予想】キルギス戦、オナイウにチャンス!浅野と2トップ気味? 鎌田が絡む“フランクフルト布陣”も面白い
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FIFAランキングは日本28位、キルギス99位。森保監督はタジキスタン戦の「メンバーがメイン」と明言。
[W杯アジア2次予選 F組] 日本 – キルギス/2021年6月15日19:25/パナソニックスタジアム吹田
日本代表(SAMURAI BLUE)が6月15日、カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選F組のキルギス代表と対戦する。FIFAランキングは日本が28位(AFC[アジアサッカー連盟]1位)、キルギスが99位(同17位)。日本は同ステージ7連勝中で、すでに最終予選進出を決めている。2位のキルギスはファイナルステージ進出へ、わずかな可能性を残す。
日本代表の森保一監督は試合前日の記者会見で、「(7日に行われた)タジキスタン戦のメンバーがベースになると思います」と明言。つまり、11日のセルビア代表戦のメンバーから大幅に入れ替えるということだ。
そうしたなかで先発を予想したい。
セルビア戦の後半開始からの出場で強烈な存在感を示したオナイウ阿道、さらにはタジキスタン戦で見せ場を作った坂元達裕のスタメン起用は見込まれそうだ。また左サイドバックには、ついに小川諒也が入るか? ゴールキーパーは読めないところで、所属クラブで出場機会を得られずにいる中村航輔にチャンスが与えられる可能性もある。
森保体制下での日本代表は、4-2-3-1が基本布陣で、状況に応じて3バックも試されてきた。そうしたなかオーソドックスな4-4-2を試してみる価値はありそうにも感じる。
2トップ+鎌田大地のトップ下という“アイントラハト・フランクフルト布陣”も、個性と特長を引き出しそうで面白そうだ。所属先で絶好調なオナイウ&浅野のコンビは、ぜひ見てみたい気もするが――。
日本代表のこのシリーズ5連戦、その最後を締めくくるキルギス戦の模様は、フジテレビ系例で生中継される。
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[文:サカノワ編集グループ]