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遠藤航がオシャレなチップキックでブンデス開幕戦ゴール!東京五輪から合流、即先発

遠藤航。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

8年ぶり1部復帰のグロイター・フュルス戦で。

[ブンデスリーガ1部 1節]  シュツットガルト – グロイター・フュルス/2021年8月14日/メルセデス・ベンツ・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ2021-22シーズンが開幕を迎え、VfBシュツットガルトの日本代表MF遠藤航は8年ぶりに1部リーグに復帰したグロイター・フュルス戦、ボランチとして先発出場を果たし、30分にチップキックシュートで先制点を決めてみせた。また、ジュビロ磐田からシュツットガルトに加入した伊藤洋輝もベンチ入りを果たしている。

 東京オリンピック日本代表にオーバーエイジとして参戦。遠藤は大会中6試合連続、直前の親善試合を含めると実に8試合連続でスタメン出場を果たした。そして最後はボロボロになりながら、明らかにパフォーマンスを落とし、メキシコとの3位決定戦では3失点に絡んでしまった。

 しかしタフネスさが売りの遠藤は、この1週間でしっかり仕上げてきた。シュツットガルトのキャプテンに指名された「3番」はボランチで先発。そして30分、FWフィリップ・フェルスターのポストプレーから右サイドへ。そのパスに対し駆け上がった遠藤が、倒れてセーブしようとしたGKをかわすように、チップキックでボールのスピードを殺し、ゴールネットを揺らした。

 さらにホームチームが1点を追加。シュツットガルトの2点リードで折り返している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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