【浦和】京都橘FW木原励の獲得決定「レッズの伝統と責任を背負う覚悟を持って闘う」
京都橘高校の木原励。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
2022シーズンに加入。年代別の日本代表にも選ばれてきた次世代型アタッカー。
J1リーグの浦和レッズは9月15日、京都橘高校FW木原励(KIHARA Rei)の2022シーズンの加入が内定したと発表した。
木原は2003年6月4日生まれ、大阪府出身、18歳。180センチ・68キロ。これまでのサッカー歴は、LSA FC ― セレッソ大阪U-15 ― 京都橘高校。
高い得点能力が最大の武器で、さらにボールキープ力に長け、裏への抜け出しからチャンスを作り出す。まさに次世代型のアタッカーだ。高校サッカー選手権大会でもゴールを決めるなど活躍。年代別の日本代表にも選ばれてきた。
木原は浦和のサポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「このたび、2022シーズンから加入することになりました、京都橘高校の木原励です。幼い頃からの夢が叶い、とても嬉しいです。今まで支えてくれた両親、指導者の方々、チームメートには感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも早く試合に関わり、結果を残せるように、日々の練習を全力で取り組み、先輩から多くの事を学び吸収していきたいです。そして、たくさんの人に愛され応援される選手になり、浦和レッズの伝統と責任を背負う覚悟を持って闘います。よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]