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【サッカー日本女子代表】厳しい船出、アイスランドに0-2敗戦…試合コントロールするも枠内シュート1本。浦和の池田咲紀子がゲームキャプテン

シュートを放つ日本の長谷川唯。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

総シュート数14本で相手を大きく上回ったが――。

[国際親善試合] 日本 0-2 アイスランド/2021年11月24日(日本時間25日3:40)/三菱フォークリフトスタディオン

 池田太新監督の就任後初の公式戦となったサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)対アイスランド女子代表戦、日本が0-2で敗れる厳しい船出となった。

 日本のスタメンは、池田咲紀子、清水梨紗、南萌華、三宅史織、宝田沙織、猶本光、小林里歌子、長谷川唯、長野風花、成宮唯、植木理子。29日のオランダ戦も見据え、国内組を中心としたメンバーで臨んだと見られる。キャプテンは三菱重工浦和レッズレディースの池田が担った。

 しかし立ち上がりの14分に高速カウンターから失点。そこからは日本が主導権を握るものの、なかなかゴールを割れない。逆に70分にも追加点を奪われて、日本は0-2で敗れた。

 シュート数は日本14本(枠内1本)、アイスランド11本(同2本)、ボール支配率は日本の62パーセント、アイスランドの38パーセント。パス数は585本と369本。

 FIFAランキングは日本が13位、アイスランドが16位。日本は29日、オランダ女子代表と対戦する。

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