柏のバンディエラ大谷秀和が意味深投稿「個人的なところは別のタイミングで」
柏レイソルの大谷秀和。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
現在37歳、プロ19年目の今季はケガにも苦しみリーグ6試合に出場。
J1リーグ柏レイソルのMF大谷秀和が12月5日、自身のインスタグラム(アカウントは hidekazu_7_otani)を更新し、メッセージを発信した。地元出身であり、柏のアカデミー出身として、プロ19年目のシーズンを戦い切った。今年はケガにも苦しんできた37歳になった柏のバンディエラだが、「個人的なところはまた別のタイミングで伝えたいと考えています」と意味深の投稿をしたのだ。
大谷は次のようにメッセージを発信した。
「苦しいことが多く厳しいシーズンでした。 シーズン前の目標からは程遠くなんとか”残留“という最低限の結果だったと思います。
個人的なところはまた別のタイミングで伝えたいと考えています。
昨日の挨拶でも少し話をさせてもらいましたが、柏レイソルというチームが応援してくれる皆さんやホームタウンエリアの地域の方々に愛され、応援したい!応援していて良かった!と思ってもらえるような存在でなければいけません。
来季は多くの瞬間で皆さんと喜びを共有できるように。 2021シーズンも柏レイソルと共に戦っていただき本当にありがとうございました!」
そのように柏のキャプテンとして、クラブを代表して、サポートに感謝を伝えている。
今シーズンはリーグ開幕戦のスタメンにも抜擢されたが、負傷にも苦しみリーグ6試合・1得点。チームのJ1残留を支えた。しかし、タイトルを獲得してきた黄金期を知る身としては、物足りなさのほうが大きかったに違いない。
大谷の次の発信が、注目される。
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[文:サカノワ編集グループ]