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サガン鳥栖が松本育夫氏のプレジデントアドバイザー就任を発表「地域の人々に愛され、親しまれるクラブ創りに全力」

サガン鳥栖のエンブレム (C)SAKANOWA

2004年から06年、10年にチームを指揮。

 J1リーグのサガン鳥栖は12月6日、元監督である松本育夫氏(MATSUMOTO Ikuo)の「プレジデントアドバイザー」就任を発表した。今後は内田弘会長を主に、取締役へクラブ運営全般のアドバイスを行っていく。

 松本氏は1941年11月3日生まれ、栃木県出身。1968年メキシコオリンピック出場 (銅メダル)。東洋工業サッカー部の選手、監督などを務める。

  長野県の地球環境高の監督を経て、2004年から2006年までサガン鳥栖の監督、2007年から2009年まで株式会社サガン・ドリームスのゼネラルマネージャーを歴任。

 さらに2010年に鳥栖監督、2011年に株式会社サガン・ドリームスのアドバイザーを経て、栃木SCの監督も務めた。現職は日本サッカー協会後援会理事長、FC延岡AGATAテクニカルアドバイザー(いずれも継続)。

 松本氏は「クラブモットーである、地域の人々に愛され、親しまれるクラブ創りに全力を投入してクラブに 役に立つことができるように努力させていただきます」とコメントしている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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