【浦和】西川周作がキャプテン、副主将に日本代表DF酒井宏樹ら3人、新ポスト「若手キャプテン」には…
浦和の西川周作。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
徳島から新加入の岩尾憲も副キャプテンに。
J1リーグの浦和レッズは2月5日、2022シーズンのキャプテンに西川周作が就任したと発表した。副キャプテンは日本代表DF酒井宏樹、さらに関根貴大、そして徳島ヴォルティスから加入した岩尾憲の3人に。また、新設の若手キャプテンは鈴木彩艶が務める。
西川は次のように意欲を示している。
「今シーズン、キャプテンという役割をリカルド監督から任されることになりました。僕は自分らしく、明るく元気にプレーをし、キャプテンを務めていきたいと思っています。
リーダー的な存在はこのチームにはたくさんいると思っていますし、一人ひとりが責任を持ち、浦和レッズのために闘うというところは何も変わりません。それを自分が中心となり、実践していければと考えています。
今シーズンはアジアの舞台に帰ります。ファン・サポーターの皆さんが楽しみにしてくれている大会の一つだと思っていますので、アジアの舞台でもまたみんなと共にたくさん勝利し、優勝を目指して闘っていければと思います。
シーズンを通して、良い時もあれば、悪い時も必ずあります。ですが、僕たちはファン・サポーターの方々が常に僕たちの背中にいるということを本当に心強く思っています。
一緒に闘ってくれるとありがたいです。今シーズンもよろしくお願いします」
浦和は12日にFUJI FILM SUPER CUPの川崎フロンターレ戦を戦い、19日にJ1リーグ開幕の京都サンガF.C.戦に臨む。リーグ戦のホーム開幕は23日のヴィッセル神戸戦。
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[文:サカノワ編集グループ]