【浦和】大畑歩夢が“古巣”鳥栖と初対戦「もちろん気合が入っていた」。しかし「何もできず終わってしまった」
試合後のオンライン取材に応じた浦和の大畑歩夢。(C)SAKANOWA
今季リーグ4試合目の先発出場、20歳のレフティは「やはり嫌なチームでした」。
[J1 4節] 鳥栖 1-0 浦和/2022年3月13日15:00/駅前不動産スタジアム
J1リーグ4節、浦和レッズの大畑歩夢が昨季まで所属したサガン鳥栖とのアウェーゲームで先発出場を果たし、かつて声援を受けたサポーターの前で初めてプレーする機会を得た。しかしリーグ2試合連続スタメン出場を果たした20歳の左サイドバックは、相手の厳しいプレスを受けて起点になり切れず0-1と悔しい敗戦を喫した。
大畑は鳥栖との対戦について、「自分が所属していたチームでしたし、もちろん気合が入っていました。いざ相手にした時には最後まで走って、球際も強く、切り替えも早く、やはり嫌だなと思うチームでした」と振り返った。
そのうえでマンツーマン気味の守備に対し、「プレスが早く自分たちは何もできず終わってしまった印象です」と完敗を認めた。
1試合挟んで2戦連続、リーグ通算4度目のスタメン出場を果たした。左サイドの連係面を問われた若きレフティは「まだそんなに合っていない部分もあります。攻撃では何度か左サイドからチャンスを作れていますが、まだ細かいところが合っていないので、これから修正していきたいです」と課題を挙げていた。
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[文:サカノワ編集グループ]