アルシンド息子のイゴール、甲府に加入。鹿島時代以来Jリーグ10年ぶり復帰
ヴァンフォーレ甲府のエンブレム。(C)SAKANOWA
香港では最優秀選手賞を受賞。
J2リーグのヴァンフォーレ甲府は8月6日、FWイゴール(IGOR、本名イゴール・トーレス・サルトーリ IGOR Torres Sartori) を獲得したと発表した。鹿島アントラーズや東京ヴェルディで活躍したアルシンドの息子で、Jリーグでは、鹿島でプレーして以来10年ぶりの“復帰”となる。
イゴールは1993年1月8日生まれ、ブラジル出身、29歳。176センチ・70キロ。鹿島には2011年3月から2012年1月まで在籍し、J1リーグ2試合に出場。その後フラメンゴ、レッドブル ブラジル、ヴォルタ・レドンダFC、香港の大埔FC、R&F富力、中国超級リーグの梅州客家足球倶楽部でプレー。香港プレミアリーグの2018-19シーズンの年間最優秀選手賞を受賞。
イゴールは「ヴァンフォーレ甲府ファン及びサポーターの皆様、初めまして、イゴールです。 日本のクラブへ10年ぶりに行きます。このチャンスを頂き、とても幸せです。 自分が持ってる全ての力でチームに貢献したいです。 早く合流し、皆様と一緒に目標達成に向かい頑張ります」と抱負を語っている。
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